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ソーシャルレジデンス上北沢

インタビュー:大家さん(ソーシャルレジデンス上北沢)

地方から上京するすべての学生にシェアハウスをオススメしたい理由

地方から上京をして、アパートで新生活を始めてみると、今までの家族や話し相手が身近にいる生活から、ギャップを感じて苦しむこともあります。いざ東京に来てみたものの、仕事や学校以外では、人との繋がりもなかなか広がらない。

実は、思うように楽しめなかった東京を本当に満喫するのに、シェアハウスでの人間関係が鍵になったという話は、珍しくありません。

第5回に登場するのは「ソーシャルレジデンス上北沢」に在住の大家 実都季(おおや・みづき)さんです。大家さんは3年前に大学進学のために香川県から上京して、日本大学・経済学部で国際マーケティングを勉強しています。今回は、上京をテーマに、シェアハウスの活用法を伺います。

ソーシャルレジデンス上北沢に入居されたのはいつごろですか?
最初は千葉で一人暮らしをしていたのですが、去年の7月ごろ、シェアハウスに引っ越してきました。英語を学べる環境を探していたのもありますが、一人暮らしに物足りなさを感じたのも大きかったと思います。

多くあるシェアハウスのなかでも、オークハウスを選んだのはなぜですか?
他の会社のシェアハウスも見てみたんですが、少人数のハウスで人の雰囲気が良くなかったり、家の中が汚れていたり、なかなかイメージに合うハウスが見つかりませんでした。

オークハウスの、特に、この「ソーシャルレジデンス上北沢」は、ラウンジはカフェかと思うくらいきれいで、シェアハウスのイメージが変わりました。定期的に掃除をしてくれるスタッフの方もいるので、キッチンがきれいなのも印象が良かったです。

「テラスハウスとはまったく異なる、家族のような関係性」

シェアハウスに引っ越してきて、生活はどう変わりましたか?

関西から上京してくる前は、家族と暮らしていましたし、上京してすぐに始めたアパート暮らしは、人と会う機会も少なく、どこか寂しさを感じることも珍しくありませんでした。

せっかく上京してきて、視野を広げたいと思っても、大学やアルバイト以外で新しい人脈が広がることも少ないですし、そこに風穴を開けてくれたのがシェアハウスでした。

バックグラウンドも文化も違う人たちと、住んでいる環境の中で接点が持てるのは、東京を本当の意味で満喫するために必要なことなんだと、後から気が付きました。

ここに住むまでは「シェアハウス」といえば、テラスハウスのように、男女関係のいざこざばかりあるイメージだったのに、テラスハウスとはぜんぜん違いましたね。(笑)

男女関係の問題も、まったくないわけではないですが、それよりもみんなでどこかに出かけたり、食事を一緒に作ったりするのは、家族に近い関係性なのかもしれません。

「街で外国人に急に話しかけられても、自然にコミュニケーションが取れるようになった」

お住いのソーシャルレジデンス上北沢は、どんな国の方がいらっしゃいますか?
アメリカ、カナダ、韓国、中国、台湾、マレーシア、イギリス、ドイツ、フランス、ドミニカ共和国、オーストラリア、とにかく多くて、言い忘れた国があるかもしれません。(笑)

ここに住むまでは、外国人と話す機会もなく、話しかける勇気も中々出ませんでした。でも、シェアハウスなら、背伸びをしなくても自然と外国の文化に触れ合う機会が生まれます。

仲の良い子に、マレーシア人の子がいるんですが、カレーをスパイスから調合作っていて、「美味しそう!」と横から口を出したら、彼女が「じゃあ一緒に作ろう!」と言ってくれて、後日一緒に作ることになりました。

こに越してくる前は、クックパッドからでなく、まさかマレーシア出身の方から直接グリーンカレーの作り方を習うとは思いもしませんでした(笑)
先日、街で外国人に急に話しかけられたことがあったのですが、自然とコミュニケーションができている自分に気づいてびっくりしました。このシェアハウスに入る前では考えられなかった変化だと思います。

「いつか世界中にいる家族に会いに行きたい」

ハウスメイトとの思い出で、他に印象に残っていることがあれば教えてください。
ハウスメイトが、栃木に引っ越してしまってみんな寂しがっていたのですが、「じゃあみんなで会いに行こう!」と3台の車を借りて総勢18人で彼に会いに行ったこともあります(笑)

その内、日本人の3人以外はみんな外国人たちでした。普段はまとめ役じゃない自分が、いつの間にかグループをオーガナイズしていたのも、驚きでした。私はこのシェアハウスの住人の中でもかなり年下なのですが、外国人が多いグループの中では日本人というだけで頼りにされるので、自然とみんなをまとめる位置に落ち着いたのかもしれません。

シェアハウスは、一度退居した人ともまた家族のように再会できる、不思議な場所です。いつかシェアハウスで出会った世界中の家族に再会しながら、色んな国を旅をしたいなと思っています。

これから叶えたい夢はありますか?
まだやりたいことはざっくりとしていますが、雑貨や、食品のバイヤーという仕事に興味を持っています。シェアハウスには社会人も多いので、いろいろな職業の人の話を聞いて刺激を受けて、アンテナを磨いていければ良いなと思っています。

仕事も文化も違う人たちから刺激を受けながら、学生生活を送れるのは、とても素敵ですね。型にとらわれない進路を見つけてくださいね!今日はありがとうございました。

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