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ソーシャルアプリ活動報告

【ソーシャルレジデンス拝島】共感茶の間 2018/11/12
2018.11.13

久しぶりの共感茶の間をやりました。

共感茶の間とは、
NVC( NonViolent Communication:非暴力コミュニケーション)の手法に基いた、共感の場の心地良さを味わう場所です!!

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この日は、3人の方が、遊びに来てくれました。

1人目の方とは、とりとめのないお話をしましたが、話の流れで、最近、居酒屋に通いにはまっているとのお話に。
好きなお酒の美味しさの感じ方の違いを、NVC的に翻訳しながらお話したところ、お相手の方がお酒の美味しさを欲している自分と深くつながって「よし、今日は居酒屋に飲みに行こう!」と自分に対するリクエストを導き出しました。
お祝いです!^_^

2人目の方は、NVCを学んだことがある方。
日常でうまく共感できない。とのこと。
ざわつく出来事があったその時に、自分の内側で何がおきているかもっと見つめてみる。とこちらも自分に対するリクエストを見つけてくれました。

3人目の方は、仕事で窮地に立たされているとのお話を聞かせてくれました。
自分の力だけでは、うまくことを進めることができないので、支えてくれる人に支援を求めることにすると気持ちの整理ができて、自分に対するリクエストが見つかりました。
この方とお話をする時は、共感トランプを使って気持ちの整理をしていきました。

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1人目の方と話している時に、お酒の美味しさを身体感覚で言葉にすることができるという発見がありました。
話したことはこんなこと。
・ビールはさっぱり飲みやすくて爽快感があるけど、その時の自分を何かで上書きしてしまう感じがある。
・レモンサワーはさっぱり飲みやすく、なおかつその時の自分のままでいさせてくれる。
・ホッピーは気取ってなくて、しみったれた感じが逆に居心地が良い。
食べ物、飲み物の美味しさをこうやって、身体感覚の言葉にするとまた違った味わい方ができますね。
これは新発見。楽しかった!

ではでは!

投稿日 :
2018.11.13
投稿者 :
ミッチー

著者プロフィール

1985年、茨城県生まれ。
東京都昭島市在住。音読トレーナー。
ヘビーミュージックとプログレッシブミュージックをこよなく愛するバンド少年であったが、うっかり就職してしまい、表現活動への熱意に蓋をしたままIT系エンジニアとして10年以上の時を過ごす。自分らしくありのままに生きたいという願いは消えず、2018年にIT系エンジニアの職を離れて新たな一歩を踏み出す。自分らしく生きられる世界をつくるためには、あらゆるものの良好な関係性による助け合いが必要だと思い立ち、NVC(Nonviolent Communication)やパーマカルチャーを学び始める。そんな最中、音読療法と出会い、音読トレーナーとして活動を始める。全ての命がその命を全うできる世界を生きるため、日々を過ごしてる。